(その1)6年越しの夢からスタートまで

 生きた英語に触れたい。オートバイが好き。シドニーに友達が出来た。この3つが当時高校生だった私にとって、「オーストラリアをオートバイで走りたい!」という強い衝動となり、夢を膨らませていきました。私は大学時代に新聞奨学生をしていましたが、その夢が心の支えでもありました。
 大学4年生になって、1年間大学を休学し、一日12時間労働のアルバイトを半年してお金を貯めました。
 そして、6年越しの見果てぬ夢を追い求めて、シドニーの地に立つことが出来ました。シドニー空港で出迎えてくれた友人宅に一週間お世話になり、その間にオートバイを購入して、遂にオートバイで走り始めることが出来たのでした。

 シドニーの街を抜け、時には森の中、時には牧場が両側に広がるハイウエイを走り始めた私は、「遂に夢を実現した!」という胸の奥からこの上ない嬉しさがこみ上げて来たことを今でも鮮明に覚えています。
 夢を夢のまま終わらせないで実現したことにより、外から日本を見て考える時間を持ったことや、人脈の広がりなどの大きな財産になりました。それが私の発想の一つにもなり、現在では市政にも反映させています。

Upload:1999年   Update:24 May,2006

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オーストラリア・オートバイ・ツーリング日誌 
 1985年秋〜1986年春

in English

キャンベラからメルボルンへ(その2)
タスマニア州にて(その3)
コアラ生息地にて(その4)
ツーリングを終えて(その5)