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自粛ムードに一考

東北地方太平洋沖地震(2011年3月11日発生)



 

 

 自粛ムードに一考 支援物資提供のお願い 集まった支援物資 物資を山田町へ 介護対象者宅訪問
 沼崎喜一町長と面会 文房具などを小中学校へ 織笠コミュニティーセンター 写真集・被災地山田町 まとめ

 
 「イベントを実施か中止か」の二者択一に加えて、「実施して募金の場にする」を選択肢に入れるのはいかがかと思います。その場合、募金先は明確にする事が好ましいです。
 東北地方太平洋沖地震後、全国を覆う自粛ムード。毎年行われる一席やバス旅行の中止等が私の周囲でもありました。「中止か実施か」の選択肢では中止という横並び意識が優ってしまうでしょう。しかし、これでは経済は回りません。決まっていた飲食の一席が中止となった場合、その飲食店には収支がゼロになるだけでなく、マイナスになることも。
 電車に乗ったところ、広告がまばら。記憶にはない光景でした。鉄道会社にとっては広告収入減。各種イベント減で印刷会社も受注減となっていることでしょう。レジャー施設も苦戦しています。「ハウステンボス(長崎県佐世保市)は震災後、宿泊キャンセルが約1万1000人」と、毎日新聞(3月27日)が報道しています。また、ニューヨークタイムズ(3月28日)も都内のお弁当店が売れ行き不振であることに触れています。それらは経営に打撃、雇用不安といったマイナスのスパイラルとなります。 自粛は、被災者のためになるか、一考の余地があります。

 自粛ムードは数ヶ月は続くでしょう。選択肢を

@実施
A中止
B実施+募金の場

の3つとしても熟慮の結果、Aとなるかも知れません。ただ、何事も幅広い選択肢の中から考えることが望ましいです。

アップロード:2011年3月28日