ニュージーランド大使館員による国際理解授業

 私は2016年秋より、駐日ニュージーランド大使館と国際理解授業実施の交渉を開始しました。その結果、2017年1月19日、鳶尾小学校において同大使館2等書記官キャサリン・エリントンさんによる授業が行われました。対象は、5・6年生。ニュージーランドの自然や食べ物、生活の様子などが紹介されました。荻野地区の方は、どなたでも授業参観OKともなりました。
 厚木市は2020年東京オリンピックにおいてニュージーランド・ラグビー・チームのホストタウンとなることを目指しています。児童からの最初の質問は、「何歳ですか?」。場を和ませました。また、英語が堪能な保護者がいたため、通訳を担って頂きました。
 私の願い(目的)は二つ。一つは、厚木市とニュージーランドとの交流のきっかけ作り。もう一つは、児童の視野が広がることです。