2015年、厚木市議選立候補予定のご挨拶

 
 こんにちは。高田ヒロシです。地方議員として実践できることは、幸運そのものです。皆様方のお蔭であり、幾ら感謝してもし切れません。
 幼少の頃、祖父と夜7時からのNHKテレビニュースを一緒に観ながら、時の首相名や政党の構成などを知るようになりました。これは私が政治に関心を持つ最初のきっかけでした。また、小学生の頃から新聞を読み始めました。

 私は4年前、

1. あなたが収めた税金の使い道を最後までチェックする
2.  提案型(課題の指摘だけに終わらない)

 これら2つをお約束しました。この4年も市役所の生産性をあげることに全力で取り組んできました。その結果として、3つの成果を報告します。
 
 一つは、厚木市役所のサーバーの整理統合を促し続けた結果、7億円の節約となりました。
 数年前、ホストコンピュータの切り替えをした際、担った職員が市役所二階から一階や二階をずっと見ている姿に出くわしました。問題が起きないでくれと、祈るような気持だったそうです。7億円の節約は大きいです。私の提案を受け止めて、実践してくれた職員が何人もいることは、幸運だと思っています。

 二つ目ですが、厚木市の会計制度を単年度会計から複式簿記にバージョンアップが実現できました。これは4年前の選挙公報にも書き、選挙期間中でもマイクで訴えたことです。企業会計と同様に複式簿記にすれば、その年、前の年、次の年と連動して予算を分析、より効率的に使うことが出来ます。

 三つ目は、黄色い花の特定外来生物オオキンケイギク駆除を行ったことです。中学生を主役にして関東初の「駆除+報道」となりました。マスコミ7社が来たことにより、広く関東地方に影響を与えました。

 私は、好奇心の塊であり、困難に立ち向かう傾向もあると思っています。好奇心から常にアンテナを高くし、アイデアが湧き出てくるのは、小さい頃から自由に行動させてくれた両親のお蔭だと思います。高校一年の時には、厚木から愛知県渥美半島の伊良湖岬まで自転車で行きました。高校二年生の時には、新潟県佐渡島まで自転車で旅しました。オーストラリアをオートバイで一周もしました。社会人になってから発展途上国にも足を運んでいます。困難に立ち向かった事例の一つは、3.11震災直後に被災地へ出掛けたことです。

  次の4年間では、福祉を充実させるために、地域包括ケア 厚木モデルの制度設計など、目指したいアイデアは沢山あります。

 次の4年間を皆様とともに歩みたい。実践していきたい。こう考えています。厚木の可能性を追求して行きます。みなさまの想いを、私、高田ヒロシに託してください。 有り難うございます。