牛まつりライヴ1

牛まつりライヴ2

一等賞の牛入場

06年石垣島

06年波照間島

06年八重山紀行 

 2006年2月26日朝、波照間・石垣の飛行機が天候不順により欠航。急遽、高速船(所要時間60分)に変更し、石垣島へ向かう。向かい風を受けた高速船は激しく縦揺れを起こし、天井に頭をぶつける乗客もいた。
 石垣島到着後、11時10分発黒島行きのフェリー(所要時間25分)があることを出航5分前に知ったが、難なく乗れた。この日は10時より第14回黒島牛まつり。フェリー会社は、8時30分〜10時30分の間、臨時便を出して対応している。その間、1時間以上待つことになるそうだ。当日午前中雨だったため、石垣島住民の出足が少なかったという。それもフェリーにすぐに乗れた要因だったのかも知れない。
 荷物を宿に置き、早速、牛まつり会場へ。名物の牛汁と牛汁ソバを早速食べたところ、独特の味であった。ニガナという野菜が入っているためらしい。ステーキは700円であった。


綱引きのため入場する牛

 このお祭り、食べることも楽しいが、ステージでは唄や踊りもあり、牛 vs 人間チームの綱引きなどの飽きさせないプログラムとなっていた。聞けば、八重山における一定規模のお祭りで自治体の支援を受けていない島独自のお祭りは黒島まつりだけだという。島の人口220人程だ。企画、立案、準備、進行が大変だろうに。今年の来場者数は2800人で大賑わい。小さな島なので、「島が傾く」と言う島民もいるとか。
 ステージでは、地元グループが次々と唄や踊りを披露。会場最前列では踊り始める人たちも出始める。踊る人の数はどんどんと増えていく。
 さて、お楽しみの抽選会。一等賞は牛一頭である。他にも、全日空ホテルランチ券、ハイパーホテル宿泊券、ホテル日航八重山宿泊券、石垣那覇往復航空券となかなか豪華だ。


自家製のアオサつくだ煮を売るオバア

 これまで、一等賞が東京から来た若い女性旅行者に当たったこともある。この抽選会はかなり盛り上がった。次々と当選者が決まっていく中、遂に一等賞の抽選券がひかれる時が来た。私を含め来場者全員、「当たったら...」と、牛のことで頭が一杯だ。実行委員長がひいた抽選券の番号が読み上げられたが、帰ってしまったのか会場に当選者がおらず再度抽選。今度は当選者がいた。私のすぐそばにいた若い女性であった。地元八重山の人のようであった。
 この日は黒島に宿泊したので、往路もフェリー待ちの混雑にあわずに済んだ。翌日、海に行くとアオサが沢山岩場にあり、そのまま食べた。
 それにしても、黒島で食べる牛肉は贅沢であると思う。黒島牛は放牧により草を食べて育っている(grass fed)ためだ。低脂肪/低コレステロールの牛肉となる。


名物の牛汁

 ちなみに、grass fedの他に、穀物を与える飼育法(corn fed)がある。霜降りを好む日本人には、corn fedの牛肉を好む傾向があるかも知れないが、牛にとっては草を食べて(grass fed)育つ方が自然である。
 黒島は、沖縄の古い町並みも残っており、好印象であった。小さな島の頑張りに拍手を送りたい。

泡盛の振舞酒

次々とステーキを焼く

ダッチオーブンで料理 1000円

盛り上がった野外ライブ

テレビ局が一等賞当選者に取材

一等賞の牛

牛は放牧で飼育されている

黒島研究所のウミガメ

この先でアオサを食べた

upload:3 March,2006