厚木市議 高田ひろし通信 on the web 

 ☆9月議会・一般質問☆

    厚木テレコムパークへの債務保証・経営破綻した場合

高  田:  これまで入居が進まない理由は何か?
担当部長:
社会経済情勢(バブル経済崩壊)の変化が原因。

高  田:  民間企業なら、「出社に及ばず」と言われる回答だ

       厚木市は銀行に対して、いかなる場合であっても債務保証はしないと明言するか?
担当部長:
 債務保証は考えていない。


高  田:
  テレコムが破綻した場合、市は、財政支出をするのか?
担当部長:
 経営改善プロジェクト・チームでそうしたことのないよう取り組んでいる。
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                 銃猟禁止区域の拡大を

高  田: 市長のご自宅(温水)も銃猟禁止区域ではない。つまり、「乱場」である。
     見直しの必要はないか?
市  長: それは知らなかった。関係筋にお願いをして行く。


高  田:
 文教施設の厚木高校や東高校、厚木商業、北高校も乱場である。見直しの必要はないか?環境部長: 議員が言われる通り。早急に検討する。

  市長が知らないくらいなので、一般市民にもっと PR して実体を知らせ、地元要望を待つ「待ちの姿勢」ではなく、行政が積極的に市民に PR をして銃猟禁止区域を広げる必要があります。


                 厚木市では◆

      銃猟禁止区域 20.4%    保護区 13.4%

     これ以外の66.2%は乱場です。さて、あなたのご自宅は....。
      
問い合わせ先  厚木市環境部: tel 0462-25-2756

        乱場:猟区ではないが、銃猟が可能な地域。 


 因みに、市長も詳しく知らなかった銃猟禁止区域設定については、かく言う私もある
市民に聞くまで全く知りませんでした。たった一人の市民の関心事や趣味が行政を動かし
得る良い事例です。
 日頃「これは」と思えることが何かありましたら、遠慮なくメールで知らせて下さい。