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那須平成の森
2013年4月16日

 有意義な視察でした。環境省自然保護官(女性)の話し方は、分かり易さが印象的。難しい話をかみ砕いてお話し頂きました。ネイチャー・インタープリターとの森林ガイドウォークは、楽しい会話のキャッチボール。予定時間を超過する程でした。

 インタープリターは動植物の名称を述べるだけなく、話題を提供。参加者の全員が話す空間にするそうです。生物多様性に理解が深まります。那須平成の森(標高約1000M)は、御用邸の一部だった敷地を環境省が管理している公園です。私としては、ヒアリング結果に満足しただけでなく、楽しい一日でした。来園者に「楽しい」と感じさせるのは、流石だと思えました。ヒアリングしたい内容として、自然保護官には予め以下①~⑤をお知らせしました。

①モニタリング調査の具体的手法(特に、動植物・森林)
②2012年10月28日実施の「モニタリング調査体験」の様子
③来園者増のために行っている手法(管理運営)
④森林間伐の意志決定方法
⑤下草狩りの具体的手法

 訪問の目的は、厚木市が計画する(仮称)健康こどもの森の参考とすることです。鳥(猛禽類)はオオタカ、クマタカ、サシバなど共通点が見られました。収穫は大いにありました。(交通手段:自家用車、走行距離:560km、6時出発・21時過ぎ帰宅)

2013年4月15日、(仮称)健康こどもの森計画地を歩きました。



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