高田ヒロシ通信 on YouTube

厚木市議会議員選挙立候補予定のご挨拶

2011年6月吉日


拝啓

 皆様こんにちは。高田ヒロシです。

 私は今、厚木市議会議員選挙に向けての取り組みに全力をあげております。4年前、お陰様で議会に復帰させていただきました。
 その想いを心に秘め、4年前のお約束、「みなさんが収めた税金の使い道を最後までチェックする」とともに、市役所の生産性をあげることに全力で取り組んできました。
 私は厚木市役所にあるサーバーの整理統合を提案したところ、IT改革担当課が新設され、年間3億円が浮く効果となりました。厚木市役所には他の市役所と同様に、住民票専用サーバーなどの各種専用サーバーが沢山あります。それらを議員資料請求で調べたところ、どれも使用容量が5%ほどでした。この「年間3億円」ついては、日本経済新聞の記事にもなりました。
 また、私は市役所のお金の使い方がより正確にわかるようにするために、厚木市の会計制度を改革することを次の目標にしています。厚木市の会計制度は、全国ほとんどの自治体と同様に単年度会計です。単年度会計では、その一年間のお金の使い方しか見ることができません。これを企業会計と同様に複式簿記にバージョンアップさせて行きたいです。複式簿記にすれば、その年、前の年、次の年と連動して厚木市の予算を分析することが出来ます。東京都や静岡県浜松市は既に、単年度会計から複式簿記です。私は厚木市の会計制度を進化させたいです。
 また、私は4月18日、岩手県山田町に行ってきました。支援物資を届けてきました。当初、報道があまりされず、支援の手が少なかった自治体として、岩手県山田町を選びました。3月11日の震災後、「自分で出来ることを実行したい」と強く思いました。そして、私の高田ヒロシのホームページに「支援物資を預けて頂きたい」との文書を載せました。それに気が付いた市民の皆さんが毎日、支援物資を自宅へ届けて下さいました。それこそ、1トントラックの寄付までありました。その結果、岩手県山田町に行って来ることができました。
 現地では、ケアマネージャーの案内で介護対象者宅・個人宅に4軒行ってきました。厚木市民の皆さんからお米だけでも200Kg近くお預かりしていましたので、お分けしてきました。また、山田町の町長にもお会いしました。厚木市民の皆さんから私がお預かりした義援金を直接手渡しして来ました。
 4月18日に被災地で見てきたこと肌で感じたことを私たち厚木市民の備えに役立てます。

私は、

     1.      あなたが収めた税金の使い道を最後までチェックする
2.      
提案型(課題の指摘だけに終わらない)

この2つのスタンスを大切に、次の4年間を皆様とともに歩みたい。実践していきたい。こう考えています。
 
 みなさまの想いを、私、高田ヒロシに託してください。必ず厚木を前進させます。

敬具

平成二十三年六月吉日

高田 浩

Upload:2011年6月28日